本八幡の整体院より,「早食い」「ながら食い」の悪影響

2020/11/10 ブログ
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本八幡の整体、風の整体院の岩田です。胃腸が疲れたらしっかり休ませることも大切ですが、同時に日頃の食べ方を少し変えて、胃腸を疲れさせない習慣もつくりましょう。そのポイントは…あなたが「早食い」や「ながら食い」を習慣的にしているならば、それをやめることです。「早食い」「ながら食い」がなぜいけないのでしょうか。まずは「早食い」から見ていきましょう。

①「噛まない」

早食いの人は、食べ物をよく噛まないで飲み込む、というクセを持っています。咀嚼は、食べ物を消化しやすいように細かく砕くばかりでなく、「唾液」という第一の消化液と食べ物を混ぜる役割を果たしています。それが十分に行われないと、その先にある胃腸への大きな負担となります。

②「胃が追いつかない」

矢継ぎ早に次から次へと胃に送り込まれてくる咀嚼されていない食べ物を消化するために、胃の働きがオーバーワークになってしまいます。その結果、胃に疲れが溜まっていってしまうのです。

③「食べすぎ」

そもそも、なぜ「早食い」になるかといえば、よく噛んで味わうという途中経過ではなく、「満腹になる」「完食する」という結果を意識して、とにかく食べ物を口へと運んでしまうからです。また、血糖値が上がって満腹感を得る前にどんどん食べてしまうので、あっという間にお腹がパンパンということになります。食べすぎは胃に負担をかけるとともに、肥満の原因でもありますから、ぜひ見直しましょう。

次に、「ながら食い」について見ていきましょう。

消化器系の働きをコントロールしているのは副交感神経ですが、これはリラックスしている時でないと、上手く働きません。一方、視覚を使って情報を集めたり、頭を使って理解しようとしたりする時に働くのは交感神経です。この2つの自律神経は、シーソーのように、一方の働きが高まればもう一方は低くなるというバランスを保っています。ですから、食べながら頭を働かせると、交感神経の働きが高まってしまうので、消化器系の働きが弱まってしまいます。理想的なのは、食事中は食べることに集中、そしてできれば「食休め(食後30分ほどの休憩)」をとることです。本や漫画、テレビやスマホといった視覚情報はシャットアウトして、副交感神経を働かせてあげましょう。これによって、胃腸がうまく消化・吸収できるようにするのです。