本八幡の整体院より,疲れたら「甘味」より「豚肉」

2020/03/05 ブログ
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本八幡の整体、風の整体院の岩田です。疲れたら、つい甘いお菓子に手が伸びる…そんな習慣はキッパリやめましょう。たしかに、疲れたときに、チョコレートやクッキー、ケーキといった甘いお菓子を食べると、疲れが吹き飛ぶような気持ちになります。甘い味、つまり糖分は吸収が早く、疲労回復に即効性があります。糖分が脳の栄養として行き渡ると、頭が冴えます。頭がシャキッとすると、疲れが消えたような気持ちになるのです。みなさん、こうした経験があるから「疲れたときには甘いお菓子が効く」と誤解をしてしまうのです。糖分はエネルギー源であり、血糖値の維持など生きる上で欠かせません。こうした情報は生まれつき持っているので、甘い味は安全で好きな味だと無意識に感じているのです。つまり、甘い味は本能的に好きな味なのです。しかも、甘い味は脳にとって「ごほうびの味」になりやすいのです。これは、甘い味を本能的に「好ましい味」と感じることに加えて、脳が甘い味を食べたときに、糖分が持つ甘さを「おいしい」と判断し、幸福感を得させるからです。「おいしい」味は食べて幸せに感じますから、もう1度食べたくなる「悪魔のささやき」になるのです。しかし、その疲れは、本当に解消されているでしょうか?2~3時間もしたら、元通りの疲れた体に戻っていませんか?いつのまにか、疲れを感じる回数が増えていませんか?忙しく働いてカロリーを消費しているはずなのに、なぜか太っていませんか?疲れたときに甘いお菓子を食べても、糖分は2~3時間で消化されてしまいます。すると脳がエネルギー切れを起こして、また疲れを感じるようになります。こうして、疲れを感じるたびに、甘いお菓子で疲れを解消しようとして、ムダに糖分をとってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。この悪循環に陥らないコツは、ビタミンB1を含む食品をとることです。疲れを解消するためには、糖分をエネルギーに変える必要があります。糖分をエネルギーにするにはビタミンB1が必要です。ビタミンB1は老廃物を外に捨てる働きがあるため、まさに「元気のもと」と言える栄養素なのです。甘いお菓子を食べて糖分がたくさん体に入ってきても、それにみあうビタミンB1が十分ならば問題はないように思えます。しかし、残念ながら、ビタミンB1が十分という人はそれほど多くはないのです。ビタミンB1が不足していると、エネルギーになれなかった糖分は、余分なカロリーになります。余分なカロリーは体の脂肪としてたまってしまうため太ります。これが、忙しく働いてカロリーを消費しているのに太ってしまう原因です。ではビタミンB1を補給するにはどうすればよいのでしょうか?夕食に豚肉(赤身)を積極的に食べることです。豚肉はビタミンB1が豊富な食材(ロース100gにつき0.69㎎)です。夕食に食べるのは、疲労回復に役立つ睡眠前の食事なので、効果を発揮しやすくなるからです。豚肉をニンニクやニラ、タマネギと一緒に炒めたり、鍋の材料にするとより効果的です。これらの野菜に含まれるアリシンが、ビタミンB1の働きを最大限に引き出してくれます。