本八幡の整体院です。高血糖を防ぐ注目の食品「ホエイ」

2019/05/14 ブログ
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本八幡の整体院、風の整体院の岩田です。血糖とは、血液中に溶け込んでいるブドウ糖のことです。血液中のブドウ糖濃度を示す値を「血糖値」といいます。血糖値は、食事をすれば誰でも上昇します。健康な人では、食後でも140㎎/㎗を超えることはほとんどなく、時間が経てば徐々に下がっていきます。この血糖値を一定に保つために重要な働きをしているのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンです。このインスリンが十分に分泌されなかったり、働きに問題が生じたりすると、ブドウ糖が筋肉や脂肪に吸収されずに血液中にとどまってしまいます。これが「高血糖」と呼ばれる状態です。高血糖は、糖尿病を引き起こすことが知られていますが、じつは糖尿病だけでなく、ガンや認知症のリスクを高めるともいわれ、すでに血糖値が高い人は、高血糖を防ぐ生活を心がける必要があります。食生活では、「カロリーを摂り過ぎない」「糖分の吸収をゆるやかにしてくれる食物繊維をしっかり摂る」「塩分を控えめにする」などが知られていますが、最近「ホエイがインスリンの分泌量を高める」という研究がヨーロッパの糖尿病学会で報告され、注目を集めています。ホエイは「乳清」とも呼ばれ、ヨーグルトやチーズをつくる際にできる水溶液のことです。チーズは牛乳に含まれる成分を分離させてつくられますが、その過程で液体となって抽出される副産物がホエイです。研究では、普段から血糖値が高い人たちにホエイを摂取してもらったところ、インスリン量が増加し、血糖値が正常値に近い数値にまで下がったと報告しています。ホエイが最も多く含まれる乳製品はリコッタチーズですが、安価で購入できるヨーグルトにもホエイが豊富に含まれています。ヨーグルトの表面に上澄み液がたまっているのを見たことがあると思います。この上澄み液こそホエイなのです。乳糖やタンパク質が豊富に含まれているので、捨てずにしっかり摂るようにしましょう。